2022 夏の帰省

もう2023年も始まって大分経つけど、2022年の夏の日記を放流

 

2022/08/05

高校時代の友達が結婚した!ということでめでたさにかこつけて久しぶりに帰省して高校の友人と遊ぶ

集合するのは卒業ぶり?だけどあまり変わらず話せてとても嬉しかった!お洒落居酒屋のコース料理を頼んだら、我々は大学生なのか!?ってくらいの量が来てみんなで笑ったり、二次会のバーでもうひとり来てくれて盛り上がりまくったり、最後にみんなで帰る行程まで全部楽しかったな〜

またみんなで集まりたい

 

2022/08/06

帰省の日付は地元の夏祭りの時期に合わせたので、この日は夫も都内から呼んで県内の美術館巡りとねぷた祭りを鑑賞した

十和田市現代美術館

なんにも下調べせず行ったのだけど、ちょうど名和晃平の企画展をしていて、個人的には《Biomatrix (W)》がとてもとても良かった

次の美術館への移動もあったのであまり長く居られなかったのだけど、もっとずっと見ていたかった!

かの有名な鹿も見れたし、美術館巡りの最初から良すぎるスタート

towadaartcenter.com

常設展もすごく良くて、外の展示の雰囲気とかもすごく心地の良い感じだったのでまた帰省したら行きたいな〜

 

お昼はNARABIでお肉でも食べようと思ったところ、2時間くらい待つ(!)とのことだったので隣のNAMIKIでジェラートを食べた

真夏だけど日陰が寒くて、2人で鼻水をすすりながら食べた

 

青森県立美術館

1時間くらい移動して青森県立美術館に。常設展のほかにミナ ペルホネンの企画展、馬場のぼるの企画展をやっていた

www.aomori-museum.jp

 

最初にミナ ペルホネンの展示を見たのだけど、その時にあっ!と指差した先がすこしだけ布地に触れてしまい、その瞬間学芸員が遠くから「接触禁止です!!!」と大声で怒られてしまった。もちろん誤って触れてしまった自分が悪いのだけど、怒られたことにビビりすぎて正直展示はおぼろげ…でもたくさんの生地が並んでいた部屋は圧巻だった

 

有名なあおもり犬はたどり着くまで想像以上に歩いた

 

ねぷた祭り

青森県立美術館からまた1時間くらい移動、弘前に着いて晩御飯を食べつつちょっとゆっくりしてからねぷたを見に行った

上京して以来、めちゃくちゃ久しぶりに見た!ヤーヤドーの掛け声は健在だったけど、観客の声出しはまだNGだったので、盛り上げるために(?)ねぷたの上にいる人が観客に向けて手を振ったり、観客もそれに応えてワァーッと拍手したり…自分が覚えているねぷた祭りよりだいぶパレード味が増していて面白かった

ラーメンズの"凄みのあるエレクトリカルパレード"ってフレーズがよりピッタリハマる感じ(あれは青森市のねぶたの事だけど…)

 

2022/08/07

弘前れんが倉庫美術館

次の日は新幹線の前に弘前の美術館に。ここには今回の美術館巡りで一番お目当ての池田亮二の展示を見にきた

www.hirosaki-moca.jp

美術館自体は結構コンパクトだけど展示全体の密度が濃くて、新幹線の時間とかなければもっともっと長い時間見ていたかった…でも映像や音の迫力がすごすぎてあれくらいの時間が限界だったかもしれない

特に夫にものすごく刺さったらしく終始興奮していて、来てよかったね〜と話しながら2022年夏の帰省は終了!

 

すべて弾丸だったけど良い思い出だったな〜

2023年は八戸市美術館にも行きたい!